【著者より】

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 カシオが1973(昭和48)年11月に発売されたのMODEL 121-Eは、デスクトップ型のVFD表示加算器電卓である。型番の「121」は、12桁とメモリー1つの意味です。当時の価格は約4万円です。

カシオ121-Eの正面
カシオ121-Eの左側
カシオ121-Eの右側

 この電卓は、1973年に発売されたのだけど、まだ旧ロゴを使っている。個人的な推測は前の機種と同じの外見デザインを利用したのだ。1977年に発売されたの関数電卓fx-120と比べると、121-Eのほうが大きすぎる。

121-Eとfx-120の比較

 カシオ121-Eは四則演算・メモリー・百分比計算三つの主な計算機能がある。キーボードの左上のスイッチは、小数点以下桁数(6・4・3・2・1・0)の指定と結果表示の方法(完全不動小数点・四捨五入・切り捨て)です。「T」はメモリー中の数値を呼び出すの機能です。「AC」を押したら、メモリーの内容が削除される。結果は負数の時に、ディスプレイの左で赤いマイナス指示が付いている。桁数は上で印刷されている。3桁区切りは移動式のです。

 カシオ121-Eの「0」はハーフハイトのです。図のように、どんな時でも、表示しないの桁は「0」を表示する。

 カシオ121-Eの操作動画はこちら:カシオ レトロ 電卓 CASIO MODEL 121-E
 動画の内容は次の通り:
 ・電源入り
 ・123456789012…の入力と入力範囲超えたのエラー
 ・888888…の入力と入力範囲超えたのエラー
 ・円周率3.14159265358…の入力と入力範囲超えたのエラー
 ・123+456+789の計算
 ・789-456の計算
 ・123-456の計算
 ・百分比2×3%と2×(1+3%)の計算及び「%」キーの単独使用
 ・123×456×789の計算
 ・355÷226の計算
 ・ニュートン法で√2の計算
 ・電源切る

 カシオ121-Eの裏側の写真は下の通り。電源は100V・50/60Hzで、消費電力は7.0Wです。中国の電圧は220Vので、変圧器を使用しなければいけない。

カシオ121-Eの裏側

 内部の写真:

カシオ121-Eの内部

 カシオ121-Eのキーは磁石型ので、レスポンスがすごく速い。キーを押すときに、小さい音がする。こんな構造のキーの寿命も長い。

カシオ121-Eの磁石キー
磁石キーの詳細

 回路基板の部分は次の通り:

カシオ121-Eの回路基板

 本当に綺麗だね。

 蛍光管の部分:

カシオ121-Eの蛍光管

 付いているときにもっと綺麗になった。

 この電卓は中古市場で発見したのだ。価格はちょっと高いので、この電卓を買うのために、昨年6月に入手したのThinkPad X200を売ってしまった。ついでにX200を記念しようか。